晴時陰偶陣雨工作室より、C76及び東方螺茶会にて頒布されたレミリア抱き枕カバーのレビューです。
今回は東方螺茶会(2009/8/30(日)開催)にて入手しました。あと抱き枕ではありませんが、いっしょに頒布されていた椛等身大タオルもついでにレビューします。
包装は以前と同様に厚手のビニールでボタンで留めれて再利用も可能なタイプでした。タオルの方もオリジナルの印刷がされていて、こちらは抱き枕の印刷縫製も担当してるOrizinZero団の作品です。
抱き枕カバーの実測サイズは149×49cmで仕様サイズ(150×50cm)とほぼ同じです。ファスナーの開口部は47cmとかなり広めに作られてます。
生地は4wayトリコットというオリジナルな生地ですが、生地自体は2wayトリコットと同様に縦横に良く伸びる柔らかい生地です。
ただ肌触りはずいぶん違っていて、A&J製ライクラやセーレン製ロイカ/サンペイクとも違う感じ。一番近いのはBrainPOLICE製のツーウェイストレッチの改良版の生地の質感に近いです。
とにかく肌触りが非常に良くてとても滑らかな生地です。
《Photoレビュー(準備中)》
※コメントは後日追記します。
本体にはP80製ふにプニ本体(160×50cm)を使用。 左(表):頭上5.5cm、爪先下3cm |
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カバーの印刷は一枚布に両面分の印刷をした後、二つ折りに縫製した形態になってます。これは他のP80製や萌えプリ・抱き枕工房と同じ構造です。 |
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ファスナーは無記名、開口部幅は47cm(95%)でした。 |
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縫製部分は綺麗なのですが、ファスナー部分に若干難点が…。開口部幅を広くするためにファスナーの両サイド部分の余裕が無くなってしまった為にファスナーが綺麗に収まらなかったようで、強度的に弱くなってしまってるのが問題です。 あと、エレメント部分が完全に露出してしまってるのもあまり良くないです。以前のフラン抱き枕カバーのように隠れる構造になっていてくれれば良かったのですが…。あとエレメントテープ部分も長く余らせすぎなのでこれも短めにして欲しかったかも。 |
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続いて一緒に頒布されていた椛等身大タオルのレビューです。 |
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個人的にこの絵柄で抱き枕を作って頂きたいところ^^;; |
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一応タオルではありますが、表面の起毛が殆ど無いのでちょっと硬い印象です。一応吸湿性の高い生地ではあるとは思いますが、できればもう少し柔らかい素材で作って頂きたかったかも。 |
今更なんですが、このレミリア抱き枕カバーや紫源亭の比那名居天子やC.R’s NESTのナコルル抱き枕カバー(自分も持っていて確認済みのもの)は一枚を二つ折りにした形ですが、この形のものはどの本体を使っても中心がズレてしまいます。そうならない様にするには何か対策はあるのでしょうか?なるのは自分だけでしょうか?
片側綴じのタイプは単品製造可能な業者の物なら殆どがこのタイプですね。(P80や萌えプリ、抱き枕工房等の他、海外製も)
ねじれるのはどの本体でも同じですが、上部からズレないように少しずつ入れていくしかないですね。
最初に本体を出来るだけ均等に平坦にしてから上部から徐々にずれないように入れていくしかないです。(本体が丸っこくなってるとズレやすいです)
ズレは早い内に修正しないと全体を入れた後では殆ど修正不可なので、上部から確実に合わせていくしかないです。
丁寧な説明ありがとうございました
どうやら私の使っている本体は丸っこくなっているタイプが多いため通常よりズレやすいようです
今度片側綴じのタイプ用に本体を用意することにします
この前買った紫源亭の小町も片側綴じだったので、これから沢山出てくるであろう海外製などの物も片側綴じが多そうなので‥
映姫は何故か違いましたが‥