昨日(6/22)、煉瓦社より「Metronome」音々花ちゃんちょっとエッチな抱き枕セットが届きました。
こちらはMetronome画集の直販特典のセットモノとして製作されてますが、例によって枕er的には画集の方がオマケですw
画集の本来の発売日は6/23ですが、直販では1日早く届いた形となります。尚、受付は一旦6/19で〆切られましたが、現在は受付再開しているようです。
梱包は画集サイズの無地の段ボール箱(28×28×5.5cm)に収められており、中にはPP包装のみの抱き枕カバーと緩衝材にくるまれた画集が入ってました。(抱き枕の方が高価なのに画集の方が厳重とは…)
抱き枕の方は、品質表示等の取説は入っておらず、縫い付けタグも無いので生地の組成などは不明です。
中敷きは角の落とされてないボール紙で、傷は付いてませんが、痕はしっかり残っているようです。
生地自体は縦横に伸縮する素材で、薄くサラッ(ザラッ?)とした感触です。実測サイズは155×48cm…。元々サイズは公表されてませんでしたが、標準的なサイズ(160×50cm)とは異なるのでちょっと残念です。
また、ファスナーはKOC製でコンシールタイプ(海外製に多く見られるタイプ)で、開口部は40cmと少し狭めです。重さは303g、生地の薄さからもよくある2WT生地のものよりは軽めになってます。
また、ファスナーの末端部分にストッパーとなる物は付いてないです。
生地の感触としては萌神社の旧2WT(現行の東レ2WTとは別)に近い感じですが、重さは更に軽く薄い印象です。
公式サイト上の説明では「スーパースクルコット(2WAYトリコット進化版)」と記載されてますが、劣化版の間違いでしょう。質感は劣ってますし、色合いもかなりくすんでいて発色がかなり悪いです。(他の中国製でも似たような状態のモノがありますが、生地(or漂白剤)とインクの相性が悪いのか、昇華の度合いが弱いのか…何れにしても技術的な部分が劣っているようです。)
全体の色合いはサンプル画像よりだいぶ薄く、印刷の粒子もかなり粗めで、明るい色(肌色等)の部分での中間調が粗く印刷のドットがよく見えます。(粗さはショップ特典物と大差ない) ただそれでも、色や粗さを除いた印刷そのものに関しては悪くないです。(色ムラやインク跳ね等は殆ど無い)
キャラ自体はかなり細身なのですが、頭上が結構(13cm程)空いてますし両サイドも余裕があるのでもう少し大きくされても良いのではないかと思います。
あと、画像自体の解像度はあまり高くないのか主線がシャープな分、ジャギーがよく目立ちます。
それでも、主線自体はかなり綺麗で塗りも本来の色合いが再現できていればもっと良かったと思うので、やはり生地と発色が残念すぎるのが勿体ないです。(尚、局部露出はありませんが、半見え部分でのモザ等はありませんでした。)
Photoレビューについては後日追記予定。