[A&J]抱き枕本体(A&Jオリジナル)DHR6000ハイクラス 12/13正午より通販受付開始(限定数迄)

A&Jより、抱き枕本体(A&Jオリジナル)DHR6000ハイクラスの通販受付が12/13(木)正午より開始されるようです。(先行35個限定数迄)
また、1/10(木)からは毎週50個限定で販売されるようです。

A&J抱き枕本体(A&Jオリジナル)DHR6000ハイクラス
抱き枕本体(A&Jオリジナル)DHR6000ハイクラス
DHR6000シリーズ表面生地サンプル(AJ2wayトリコットDK)
仕様:抱き枕本体 (無地、中綿入)
側生地:AJ2wayトリコットDK
中綿:高級ポリエステルシリコン綿(約2.0Kg)
サイズ:165×50cm (160×50cmカバー向け)
製造元:A&J
制作販売:A&J
販売形態:Web受付(定量生産&限定受付)
生産数:初回35個、1/10以降毎週50個
価格:¥9,000 (税込)
送料:¥500~(※配達先によって変わります)
支払方法:銀行振込 or クレジットカード
初回受付:2012/12/13(木)正午~(限定数迄)
発送予定:〆切数日後

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投稿者 by 羅魅亞★ on 2012年12月13日 am3:02 | 抱き枕情報

《生地レポート》[A&J]試作2wayトリコット生地(没ver)

A&Jの試作2wayトリコット生地のレポートです。
今回、A&Jさんの厚意によりサンプル生地(抱き枕カバー)を頂く事が出来たのでそれのレポートになります。(但し、没となったモノですが…)

A&Jの公式ツイッターを見ている方なら知っているかもしれませんが、現行のAJ2wayトリコット生地が製品化された後も更なる改善を目指して幾度となく開発が続けられています。
そんな中で、かなり完成度の高い生地が出来てきたのですが、今回も製品化するには今一歩及ばずという結果になったのが今回頂いた2WT生地になります。
(※既に没となったものなので、この生地で生産される事はないそうです。)

イラストは毎度おなじみのやすゆき絵師によるサンタ娘です。(時期的には丁度良い?…けど既に何度目?w)

基本的なスペックは現行のAJ2wayトリコットと変わらずの様ですが、生地を現行のモノより更に繊細にされた様です。
繊細にしてみた結果、触り心地がやや上がっているようですが、現行のAJ2WTの完成度が高くてなかなか超えられないというか、はっきりと差が出来るほどの違いは感じられないようです。

実際A&J側のテスト結果では、触り心地が若干UP、耐久性ほぼ同じか少しDOWN、だけどコストはUP…。元々は耐久性の向上を狙っての試作だったのですが、結果としては現行の生地と殆ど変わらずでコストだけ上がってしまって、このまま製品にしても受け入れられないという事で今回も没となったようです。

…っという事で、触り心地が上がっているのなら没でも試してみたいという意見を発してみたところ、今回試せる機会を頂く事が出来ました^^;
(ちなみに、同じ試作生地は俺の嫁!in大阪・弐でもサンプル展示されるようなので実際に触ってみる事が可能になるようです。)

で、実際に届いて触り比べてみたのですが…全然違いがわからない…^^;;;
現行のと触り比べれば違いがわかるとは聞いていたのですが…、実際触り比べても殆ど違いが判らないです。(あまり繊細な肌でもないので違いを感じられないだけかも?…orz)

※ちなみに発色に関してはほぼ全く同じです。現状でかなり細かいので目視で違いを見つけるのはかなり難しいです…

とりあえず暫く使ってみれば判るだろうと思って本体を入れて試していたのですが…、最初のうちはホントに判らなかったです。そのうち何度か撫でていると微妙に差がある事に気づきました。
ホントに微妙すぎて、AJフィールスムースとスタンダードスムースの差よりも更に小さいぐらいの違いだったので、これでは改良されたと言われても殆ど判らないですね。^^;

あと組み合わせる本体によっても差が出るようで、DHR4000との組み合わせでは新生地がまるで薄皮のような感じになるとの話でしたが…、まだその組み合わせでは試してないのでよく判りません^^;
ちなみに今回組み合わせて試した本体はフィールスムース本体(あみあみやアマゾン等でOEM製品として販売されてるモノ)でしたが、聞いている薄皮的な感覚は殆ど感じませんでした。(本体の側生地との相性によるモノなので、ホント微妙です^^;;)

尚、試作に関しては今回で終わりという訳ではなく、今後も開発は続けて行かれるようなのでまだまだ目を離せません。
(良い案があれば提案してみるのも良いかもしれません。)

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投稿者 by 羅魅亞★ on 2011年12月6日 am2:07 | 抱き枕レビュー

[A&J]セベリススムースニット抱き枕本体(DHS1000/1001) まもなく販売終了

A&Jより、セベリススムースニット抱き枕本体(DHS1000/1001)まもなく販売終了となるようです。(購入を検討している方は早めに注文して下さいとの事。)
他の抱き枕本体(DHR4000/4001/DHD1002)につては継続販売されます。

また、これに代わるスムースニット系抱き枕本体としては、少し前よりOEM製造販売が始まっているフィールスムース抱き枕本体が薦められています。
フィールスムース抱き枕本体はDHS1000とは抱き心地が大きく異なるので注意。(レビュー記事参照)
フィールスムース抱き枕本体は抗菌仕様では無いので注意。

※今回の販売終了は側生地に使われている抗菌素材入りセベリスムース生地が抱き枕カバーでの使用が無くなり(スタンダードスムース及びフィールスムース生地へ移行)、現状では抱き枕本体用でしか使われなくなりそれだけの為に生地の増産が難しくなった為のようです。
また、これとは別にプレミアム系抱き枕本体の販売も計画されているようです。

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投稿者 by 羅魅亞★ on 2011年6月30日 pm11:31 | 抱き枕情報

《本体レビュー》[A&J]フィールスムース抱き枕本体

昨日(6/23)、あみあみにて販売されていたA&J製フィールスムース抱き枕本体が届きました。
この本体…A&J公式サイトでは未発表のかなり謎な存在でしたが、一応A&J製らしいです。
(※この前訪問した東京支店の方に聞いても知らないと言われたし…かなり謎だったのですが…)

当初様子見のつもりで予約はしていなかったのですが、たまたま入荷しいたのを見かけたので注文してみました。 (予約自体かなり短期間で〆切られた状態でしたが、今回はかなり運が良かったのでしょう…^^;)

●納品状態
梱包は無地の段ボール箱(60×43×19cm)で、以前A&J直販を購入した時の物と比べると若干大きさは異なるようです。
梱包状態 開梱状態&納品書
中身はいつも通り、本体をそのまま圧縮した状態の物が三つ折り状態で入ってました。
三つ折り圧縮状態 取説(品質表示)&商品名
取説(品質表示)もいつも通り圧縮袋に貼り付けられた状態です。記載内容自体は従来の物とほぼ同じですが、注意事項が若干追加されてるようです。
尚、従来のスムース本体(DHS1000)ライクラ本体(DHR4000)にはあった抗菌防臭剤セベリスは今回は使用されてないようで、セベリスの表示はありませんでした。

●開封
圧縮袋の端を切って開封するとすぐに膨らみ始めましたが、DHS1000やDHR4000の様にすぐにパンパンな状態まで膨らまず、少し膨らんだ程度で戻りは止まったようです。(厚さ15cm程度)
その後は取説にあるとおりタテヨコにパンパンと数度叩くと更に膨らみが進むようです。
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投稿者 by 羅魅亞★ on 2011年6月24日 am5:11 | 抱き枕レビュー

《レポート》A&J東京支店訪問レポート

前回のA&J京都本社に引き続いて今回はA&J東京支店の方を訪問してまいりました。
今回の訪問は以前から何度か誘いを受けていた事に加えて、少し前に販売された抱き枕の不良交換もあったので、その件も併せて行ってきました。

●場所
今回訪問した東京支店は最近移転してきたこともあり真新しいオフィスといった印象でした。
A&J東京支店入り口
場所は秋葉原駅の隣、浅草橋駅からほど近くオフィスビルが建ち並ぶ中にあるビルの一室。こちらは京都本社とは違い印刷工場等はなく事務スペースと商談スペースのみの純然なオフィスといった印象です。
(上の写真で正面横の扉がある一室は商談スペース、左側には事務スペースでこちらは施錠されているで入ることは出来ません。)
(※細かい業務内容については聞いてなかったのでよく判りません^^;;)

※不良交換の件については既に別記事にて書きましたのでそちらを参照下さい。

以下、今回の訪問で聞けたことについて箇条書きにしてみました。

●縫製工場
A&Jの場合は印刷が京都にある本社もみで行われている都合、縫製工場もその周辺(関西圏)に集中しています。
なので、一部で心配されてる震災の影響については殆ど無かったようです。
(その代わり、発注する側が震災の影響等で入稿が遅れたり発注時期を遅らせたりした結果、生産が短期間に集中したために今回は通常の工場では手一杯になってしまい、予備の工場も使う事になったようです。)

それに対して関東圏に印刷所を持つ業者の場合は、関東から東北にかけての縫製工場を使っている場合が多く今回の震災の影響をもろに受けている所も多いようです。
(一部でかなり納期遅れが発生している所もあるようです。)

●生地
A&Jで採用している生地はもちろんライクラですが、ライクラはインビスタ社の登録商標でありその名前を掲げるには許可が必要で、更に商品名に東レライクラ改という名称を付けるに当たり東レにも正規に許可を頂いて販売されています。
最近では他業者でもライクラ生地が採用されるとこも多くなり、そちらでも似たような名称を付けて生産されることも多くなりましたが、同じライクラという名称が付いていても全く異なる生地となっています。
(それでも最近はかなり近い肌触りの生地も出てきていますが…)

A&Jが扱う2WT生地は公式サイト上でも説明されている通り独自で開発された物であり、他で流通している物とは全く異なります。(※他社で採用されてる生地は他用途用に生産された生地を使っている例が多いようです。)
(ライクラ生地自体は女性肌着用の高級な物から腹巻き用なものまでそれぞれの用途毎に様々な種類が存在し、一概にライクラといっても同じではないです。)
(A&Jがライクラと表記しているから他業者もライクラを表記するようになったとも…)

ちなみに、縫製も含めてA&Jの抱き枕に関しては女性用肌着で使われる技術が多く取り込まれているようです。

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投稿者 by 羅魅亞★ on 2011年5月27日 am1:14 | 雑記