昨日(12/1)、A&Jより新抱き枕本体ライクラ(DHR4000)が到着しました。
追記12/10:各種カバーにセットした状態を追記しました。
●梱包状態
商品情報では12/1発送となってたはずですが、実際は12/1到着で発送されていたようです。尚、事前にメールでの発送通知もありました。
基本的な仕様は以前とほぼ同じで中綿のみ別業者に変わって綿の量も若干増えたようです。
なので、荷姿や外見は基本的に以前のと全く同じですね。
梱包は以前と同じ平たい無地の段ボール箱(56×54×16cm)で、中に圧縮されて三つ折りにされた抱き枕本体が入ってました。
●外観
開梱後すぐに開封するとすぐに膨らみ始めます。最初膨らみが多少弱いかなと思ってましたが、しばらく放置してると完全に膨らんだ状態になりました。
この状態で本体側面の長さは実測で166×51cm、胴回りが110cm、縦(膨らみ沿い測り)が170cm程になりました。 以前のライクラ本体(DHR3000)よりも胴回りが+5cmほど、縦も+5cmほど大きな感じです。 重量は2.4kgでした。仕様で中綿が2.0kgと書かれてましたが、側生地の重さと合わせればほぼ仕様通りのようですね。 |
側生地そのものは以前の仕様のままのようですが、中綿の量が増えた分本体も若干膨らみも大きくなったようです。
この状態でカバーをセットする場合、胴回りが太くなってるのでカバー側のファスナー開口部幅が広くないと辛そうです。(最近の抱き枕カバーであれば殆ど問題無さそうですが)
あと、縦が170cmに達してしまったため、縦の短いカバーをセットするのは辛そうです。無理矢理入れるとカバーの生地が伸びてしまうことになるので注意。
伸縮性があってもスムースニット系の場合は縦方向の伸縮性が弱いものが殆どなので入れるの少し辛そうです。(縦150cmのスムースニットの場合は更に辛そうです…)
●ファスナー部分
本体には以前と同様にファスナー付で切開せずに簡単に中綿の出し入れが可能です。
ファスナーはSKO製で開口部幅は34.5cmでした。この部分に関してはHDR3000よりは若干狭くなってるようです。
●各種カバーにセットしてみた(12/10追記)
160×50cmのツーウェイトリコットライクラカバーに入れてみましたが、胴回りが広がってるため入れるのにかなり苦労しました。生地をあまり引っ張らずに入れていくと本体側が少し余ります。本体を押し込みつつファスナーの両端を引っ張るように押さえてやれは何とかファスナーを閉じることが出来ました。
閉じた状態での実測サイズは胴回りが106cm、縦が170cmほど。縦方向が本体サイズ分だけカバーサイズより+10cmほど伸びた状態になりました。
この状態で本体に触るとかなり弾力はあるのですが、同時に生地もパンパンに引っ張られた状態になっているのであまり良い状態とは言えないかも。
対して、幅55cmのインターアパレル(BrainPOLICE)製の150×55cmツーウェイストレッチスムーズカバーに入れてみると、こちらは胴回りがカバーサイズとピッタリなのでスムーズに入れられます。
ただ、縦が20cmも大きいのでファスナーを閉じるのがかなり苦労します。ファスナーの構造的な問題もあって押し広げられた状態でファスナーを閉じるのはかなり困難な状態です。
次にP80製ふに生地(ツーウェイトリコット)の170×50cmカバーに入れてみると、こちらも幅がキツイので入れるのに苦労しましたが、縦方向はピッタリなのでファスナーは難なく閉じることが出来ました。
ただ、やはり幅はいっぱいいっぱいなので見た目かなりパンパンな状態です。
実測胴回りは104cmでライクラカバーよりは伸びは少ない感じです。縦方向は問題ないし、横方向もこの程度の伸びなら殆ど問題ないレベルといえるでしょう。
他にスムースニットで縦が少し長めの165×50cmなAIXIA製カバーを試してみましたが、生地の方は縦方向はあまり伸びず横方向に伸縮性がある状態で縫製されているので、とりあえず幅方向はなんとか入ります。縦方向も165cmと本体より5cm程小さいのですが、ほぼ問題なく入れることが出来ます。
ただ実測胴回りは107cm前後とやはりかなり押し広げられた感じになるので、かなりパンパンな状態です。加えて1wayなスムースニットなのでかなり硬くなった印象になります。印象としてはスムース本体に近い感じ。
ついでに旧型(DHR3000)と新型(DHR4000)にいずれも同サイズ(160×50cm)同仕様(2WTライクラ)のカバーをセットした状態で並べてみましたが、やはりこれだけの差が出来てしまいますね。外観だと約5cmぐらいの差でしょうか。沿い測りで+10cmとなるので見た目だとこんな感じですね。
この状態で長く使っているとカバーの生地が伸びてしまいそうでちょっと気になります。
これらの結果から総合すると一番ピッタリなカバーサイズは170×55cmとなりますね。ただ、このサイズのカバーは見たことありませんが…(汗
(ぁ、150×50cmな2WTとスムースニットのカバーは試してなかったですね、これも追々試してみますね^^;;)
●使用感(12/10更新)
160×50cmな2WTライクラカバーで抱いてみましたが、ちょっと生地の張りが強すぎて硬い印象ですね。旧ライクラ本体と比べてもかなり硬い印象で、添い寝として使うにはちょっと硬すぎる感じです。
蟹挟みにしても反発力がかなり強いのでちょっと疲れるかも…。(ある程度ヘタってくればもう少し楽に抱けるようになるとは思いますが…)
※続きは後日追記します。
いつもレビューお疲れ様です。
質問なのですが、旧ライクラ抱き枕の中身(交換済み)をずっと使ってます。
旧のだとP80の縦170センチの2WTカバーを被せた場合、少し動かしただけでも当然のように頻繁にカバーに弛みが発生してしまい微妙でしたが、新型だとその辺りどうでしょうかね?縦が旧製品より長いということで弛みが殆ど発生しないなら、買おうかと思ってます。
おそらくP80の170センチのカバーはお持ちかと思います。お手数お掛け致しますが、その辺り教えて下さると嬉しいです。よろしくお願い致します。
横レス失礼します。
埋もれるさん、忙しいと思いますので。
ウチのP80製2WT嫁には新型ピッタリでしたね。
弛みはないですし、旧型同様胴回りが丸々と。
具体的には、平木さんのツーインワンちゃん妹ですが。
確か170だったと思いますが、参考になれば。
違ってたらごめんなさい。
170cmですか・・・
150×50スムースニットと、150×50の2WTの
カバーだけを所有していて
新ライクラを買おうと思っていただけに残念です
この場合には本体はどれがいいのでしょうか
アドバイスしていただけると幸いです
>ミゾノクチさん
情報有難うございます。
やはり一応大丈夫みたいですね?元々160用の物なので大丈夫ってのも変ですけど。旧版2つ目買い損ねてガッカリしてましたが良かったです。
>bioさん
150なら適当に買ってみるしかないかと…。
160ならライクラがいいと思います。
150は特にどれがお勧めとかはないんですね
では適当に、保有抱き枕で評価のいい
P80製ふにプニ:2WT+シリコン綿、綿標準量
辺りを買ってみようと思います
ありがとうございました
bioさん。
現在そのサイズのみを使用中なので簡単にレポを。
以下カバーサイズ
140cm:結構パンパン。skスエードなら直立できる。でもシリコン綿なので硬くない。
150cm:ちょうどイイ感じ。
160cm:とてもふわふわな感じ。添い寝にはイイが、だっこするには物足りないかも。
新型は薄っぺらくなった感がします。
個人的には旧型のふくらみ具合野がよかったかんじです
レビューお疲れ様です。
実はその本体と、まちキャラ真マジカル本体のどちらを購入しようか迷っています・・・。
今私が使っているのはA&Jのスムースニット(セリベス仕様)DHS1000なのですが、やけに弾力があるせいか硬く感じて抱くのに疲れてしまいます。
なので柔らかさ重視で考えているのですがどちらの方が柔らかいでしょうか?
返答お待ちしています。
柔らかさ重視の場合はDHR4000よりは真マジカル本体の方が柔らかいですね。
DHR4000もDHS1000と比べると柔らかく出来ているのですが、真マジカルと比べると中綿の量が多く重いのと、反発力もかなり強く感じるので柔らかさの面では現状真マジカルの方がオススメかと。
(DHR3000は真マジカルとDHR4000の中間ぐらいの柔らかさで丁度良かったのですが、今はもう売ってませんので…)
ただ問題点を挙げるとすれば真マジカルは圧縮復元率が弱いのでこの点に関してはA&J製品の方に分がありますね。復元が弱いので戻りきった後に更に揉みほぐす必要があるという点だけが難点です。
(柔らかさや反発力、復元性でもDHR3000があればこれがベストだったのですが…^^;;)
返答ありがとうございます。
ということは真マジカルの厚さは二次元コスパのやつと同じくらいですかね?
二次元コスパ本体は長らく使ってないのでどれぐらいの厚さなのか覚えてませんが、DHS1000よりは薄めですね。
ただ、側生地の伸縮性は高く中綿もほぐせばそれなりに膨らみも柔らかさもあるので、伸縮性のない側生地なコスパ本体よりは柔らかく感じれるはずです。
なるほど。
とりあえず試しに真・マジカルの方を買ってみますね!
色々と解答ありがとうございます。
あと羅魅亞さん流の抱き枕の揉みほぐし方とかちょっと気になりました(笑)
いきなり不躾に失礼致します。
初めまして、
実は自分は抱き枕に懐疑的でした。
しかし、あるキャラをどうしても欲しくなり、一線を…。
ですから所有は今一種二枚(2WT)です。
抱き枕本体にはセベリスライクラ改(1600×500)
を購入しましたが、実寸では1680(膨らみ沿い)×1075(胴回り)あります。
しかしカバー(1600×500)の実寸は
閉じた状態では1540少々、ジッパー解放時で1555。
もう一枚は閉じた状態では1565、ジッパー解放時で1580という所です。
(横は1cm以内の誤差)
不安になりメーカーの方へ問い合わせた所、親切に対応してくださり
『おそらく問題ないかと‥一度お手持ちの抱き枕につけて頂いてみても‥その際、ジッパーが閉まらないなどの不具合が発生した場合は返却返金…』
とおっしゃって頂けていますが、大丈夫なものなのでしようか?(始めはOKでも使用し続けて)
何分、全くの新米ですので愚かしい質問をしていると笑わないで教えてやって下さいませ。
よろしくお願い致します。
かしこ
カバーの縦寸が154cmという事ですが、カバーの仕様サイズが160cmのものだった場合はちょっと小さい気がしますね。そちらのカバーの方の交換等は受けられないのでしょうか?
本体サイズの方はそのサイズであれば仕様許容内ですね。DHR4000はある程度使ってへたったあたりで丁度のサイズになるよう多めに調整されてるので、小さめのカバーの場合は初期サイズはちょっときついかも。
(※実際カバーを付けるとカバー自体の張力で多少小さくなります。)
一応、生地が2WTならば縦方向なら10cm程度は伸びるとは思いますが、伸びてしまうのが嫌な場合には他の本体又は小さいサイズへ変更するか、中綿を抜くという事をした方が良いかもしれません。
幸いDHR4000は本体にファスナーが付いていて中綿の増減が可能なので、カバーをはめた状態で少しずつ中綿を抜いて調整していくのも良いかもしれません。
あと、パツパツの状態で使い続けてカバーの方に悪影響があるかどうかは使い方次第ですね。生地が伸びてしまう場合もありますし、強く抱いているとカバーの縫製具合によっては糸がほどけてくる可能性もあります。
丁寧にお答え頂き、恐縮です。
深夜にもかかわらず‥
また更新等、皆さんに情報を届けたり大変でしょうに…
カバーの方はあれから進展がありました。
結果がでましたら、一つ事例として報告したいと思います。
では、失礼致します。
本当にありがとうございました。
150×50の本体は真マジカルとDHR4001を所有してますが
DHR4001の方が膨らみ具合もよく、カバーのしわが気になる人には向いてると思います。
私自身が真マジカル使っててしわが気になったので
ちなみにDHR4000は所有してないので4001との比較はできないのですが