《本体レビュー》[まちキャラ]トラベル抱き枕本体(150×50タイプ)

先日届いたトラベル抱き枕本体(150×50タイプ)のレビューです。
一応試作サンプルも頂いていたのですが、製品版で若干仕様が変わると言う事だったので製品版も購入してみました。

梱包状態 開梱状態
梱包箱はマッチングワールドのロゴマークの入った段ボール箱でした。(品名欄は「精密機器」)
中は今回のトラベル抱き枕本体と購入特典のフットポンプ。あと下に見えるのはセットで特価売りしていた抱き枕カバーとテレカです。こちらは別途レビューする予定。

本体とポンプ 本体とポンプ
PVC製の本体…浮き袋よりは表面はさらさらしています。表面に静電防止剤の粉が塗布されてるとありますが、表面を触ってみた感じでは粉みたいなものは感じませんでした。
他に黄色いやつは四角いテープで、これは栓の部分がひっかがらないようにする為のものなのでしょう。
付録のフットポンプはよくある簡易なモノですが、無いとかなり苦労しますのでタダで付いてくるのはお得かと思います。

本体 本体
本体サイズは空気が入ってない状態で149×47cm。(試作サンプルと同じでした) 150×50cmのカバーに使うには幅が少し足りないような感じですが、実際にはあまり気になりませんでした。

空気入れ栓 空気入れ中
栓の部分は浮き袋などで良くある形状で、押し込めば内側に引っ込むタイプのモノです。

空気を入れた状態 空気を入れた状態(側面)
空気をパンパンにいれると本体はかなり丸くなります(胴回り96cm、直径約30cm)。ここまで膨らませるのに(途中休憩を入れて)約10分。手持ちの100円ショップ購入のハンドポンプで入れたときは10分もしていると腕がかなり痛くなりましたが、フットポンプだとかなり楽に入れることが出来ました。

側面のバリ 胴回り
試作版でもありましたが製品版でもやはり側面にバリがあり、切るかテープで留めるかしないとカバーに傷が付く可能性があるので要注意です。
製造工程で必ず出来てしまう部分なのでしょうが、切断部分の処理はされてないので場合によってはとがった状態になってる部分もあるので、注意した方がイイです。

実際にカバーを入れた状態 実際にカバーを入れた状態(横)
カバーをセットするには本体をパンパンにした状態では入れることは出来ないので、少し空気を抜いた状態で入れて、その後空気を足しました。
栓の部分が試作版より端に寄っているのでカバーをセットした状態でも扱いやすくなってました。(栓の位置は端から11cm×11cmの所にあります。)
セットしたカバーは先日入手したアキカンのジャンボクッションカバー(150×50cm)。ファスナー開口部幅は46cmで通常ならかなり入れやすいのですが、これの場合では少し空気を抜かないと入れられませんでした。
(空気の量を調整すれば少し前のまちキャラのスタンダードサイズ(140×45cm)のカバーにも入れることが可能です。)

カバーをセットして気づいた点としてはパンパンな状態だとやはり丸くなりすぎるので少し空気を縫いたい状態の方が良いです。
あと抱いてみた感じとしてはやはり本体がよく滑る素材なのでカバーがズルズルと滑ってしまうのであまり抱き心地は良くないです。(抱き心地を求めたモノではないので当然ですが^^;;)

それと、パンパンな状態だとまったく曲がらないのでかなり扱いづらいです。ただその分、立てかけるときなどは曲がることなく立てることが出来ると思います。

あと空気を抜くときの注意点。栓の内側に空気抜け防止の蓋が付いてるのでここを開く状態になるように栓を左右から指で押さえる必要があるのですが、量が多いので完全に抜けるまでにかなり指が痛くなります。
ここにストローなどを差し込めば少しは楽になると言うまちキャラからのアナウンスがあったのですが、普通のストローだと蓋よりも弱いのでなかなかうまくいかないので、別のモノで工夫した方が良いかもしれません。

このトラベル抱き枕、実際に抱くという実用性は低いのですが、見る・眺めると言う用途であればかなり有用かと思います。(先日のCOMIC1☆3でも通常の抱き枕本体を入れた状態で展示していた所もあったようですが、こういった用途にも使えると思います。)
また、出先などでどうしてもという場合にはあっても良いかもしれません。

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